これから宅建業を始めたい

これから宅建業を始めようとする場合、宅地建物取引業法のルールに従い、開業手続きや開業してからの業務を、法律に則って進めることになります。
まず、開業する場所が沖縄県内に限る場合は沖縄県知事へ、他県にもまたがる場合は国土交通大臣への免許を受ける必要があります。またその前提として、人的要件・事務所要件・宅地建物取引士の選任性、常勤性といった要件をクリアしなければなりません。
ここではそういった要件や手続の流れ等をご説明します。

 

これらの面倒な手続きを一切お任せしたいとお考えの方は、当事務所へお気軽にご相談下さい。


報酬額

項目 報酬額
宅地建物取引業者免許申請(新規)知事 100,000円〜
宅地建物取引業者免許申請(更新)知事 50,000円〜
宅地建物取引業者免許申請(新規)大臣 160,000円〜
宅地建物取引業者免許申請(更新)大臣 100,000円〜
宅地建物取引業者名簿登載事項変更届 30,000円〜
宅地建物取引士資格登録申請 30,000円〜

 

宅建業許可申請記事一覧

宅建業を始める決意をし、営業開始までの流れを簡単に説明します。@開業決意申請者本人や法人の場合は役員も、全員人的要件を満たす必要があります。また宅地建物取引士の専任性・常勤性も満たす必要があります。A事務所の設置事務所の設備的要件を満たす必要があります。B会社の設立(行政書士への依頼を推奨)必ずしも会社の設立を伴う必要はありません。個人事業主として開業することも可能です。しかしビジネスを積極的に展...

宅建業を営むうえで、クリアしなければならない要素には、大まかに分けて「人的要件」「事務所要件」「営業保証金」の3つがあります。ここではそれら3つの要件を見ていきましょう。